マチルダのお野菜図鑑

マチルダの季節のお野菜

秋編

マチルダ野菜情報

紫人参・アロマレッド
生産者

FARM MINO(北海道)

商品のこだわり

北海道の雄大な自然で育った人参。FARM MINOさんの自慢の人参です。
アロマレッドはフルーティな甘い香り、紫人参は外見とは違いやさしい味わいです。

取り扱い時期

紫人参 8月~1月
アロマレッド 8月~5月

生産者
紫人参 8月~1月
アロマレッド 8月~5月

にんじん
アフガニスタンから東に広まった東洋人参は、赤色をして細長く、西に広まった西洋人参はオレンジ色でふと短い。現在主流となっているオレンジ色の人参は17~18世紀頃にオランダで作り出されたものです。昔から日本にある「朝鮮人参」に形が似ていることから、「にんじん」と呼ばれるようになりました。しかし、ニンジンはセリ科、朝鮮人参はウコギ科でふたつは、まったくちがう種類の植物です。
(分類:セリ科ニンジン属 原産地:アフガニスタン)

マチルダ野菜情報

美~なす
生産者

野本農園(徳島)

商品のこだわり

皮が淡い緑色をしていて、加熱調理に向いているナスです。
皮はしっかりしていますが、水分を多く含んだ果肉は、加熱するととろけるような口当たりになります。ナスステーキや天ぷらなどにおすすめです。

取り扱い時期

6月下旬~10月
生産者:6月下旬~10月

なす
日本には、中国から8世紀頃に伝わったとされています。奈良時代には栽培されていたようで、東大寺正倉院文書にはなすを献上したとの記録があります。古くから栽培されてきたことから、地方独特の品種も多く見られ、どんな料理とも相性がよいことから日本人にとってはなじみ深い野菜の一つとなっています。
(分類:ナス科ナス属 原産地:インド東部)

マチルダ野菜情報

打木赤皮甘栗かぼちゃ
生産者

農業センター松本さん(石川)

商品のこだわり

金沢の伝統野菜。独特の橙色で、ホクホクしている黒皮栗かぼちゃに対し、果肉は厚くねっとり、味わいはしっとり。甘栗のような甘味と風味が特徴です。

取り扱い時期

6月下旬~8月上旬
生産者:6月下旬~8月上旬

かぼちゃ
日本で栽培されているのは日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類。日本かぼちゃは40年ほど前までは市場の主流でしたが、現在はほとんどが、料理の幅が広がる西洋かぼちゃ(別名:栗かぼちゃ)になりました。甘みが強く、粉質でほくほくした味わいです。
(分類:ウリ科カボチャ属 原産地:中南米)

マチルダ野菜情報

ベビー春菊・ベビーケール
生産者

小池ベビーリーフ菜園(山梨)

商品のこだわり

標高700mの冷涼な気候、日本一の日照時間、風雪被害が少ないなど恵まれた環境で育ったベビー春菊とベビーケール。やわらかくて香りも良く、噛むごとに豊かな風味が広がります。生のままサラダなどにぴったり。

生産者インタビュー

小池ベビーリーフ菜園(山梨)

取り扱い時期

3月~10月下旬
生産者:3月~10月下旬

ベビー春菊・ベビーケール
発芽後10〜30日程度の若い葉をつんだものをベビーと称する。野菜の栄養がしっかり摂れることも特長。

マチルダ野菜情報

国産にんにく
生産者

丸勝農園(北海道)

商品のこだわり

辛味が少なく、強い甘味と深い味わいが特徴。糖度は40度近くにも達し、果肉はジューシーで、フルーティな味わいです。
品種:白玉王

取り扱い時期

年間
生産者:8月~3月

にんにく
古代エジプトの時代にはピラミッド建設の労働者に、にんにくを配給していたという記述があるほどです。日本へは朝鮮半島経由で伝来したとされ、「古事記」に「蒜」の記載があるのが最初といわれています。長らく薬用として使われ、食用として普及したのは第二次世界大戦後。今ではイタリアンや中国料理に欠かせない野菜です。
(分類:ユリ科ネギ属 原産地:中央アジア)

マチルダ野菜情報

タネなっぴー(種なしピーマン)
生産者

福岡園芸(福岡、他)

商品のこだわり

ビタミンやミネラルを多く含むピーマン。ヘタを取り肉詰めやグリルなど、ピーマン丸ごと調理できます。ぜひお試しください。

取り扱い時期

年間
生産者:5月~10月

ピーマン
15世紀にコロンブスによってスペインにもたらされ、香辛料としてヨーロッパに広がり、世界中に広まったとされています。日本には、16世紀末に南蛮貿易により伝えられたと言われています。明治の初期に、品種改良による現在食べられているような甘トウガラシのピーマンが、アメリカから伝えられました。 (分類:ナス科トウガラシ属 原産地:中・南アメリカ)

マチルダ野菜情報

へべす
生産者

JA日向(宮崎)

商品のこだわり

宮崎の特産品。すだち・かぼす・柚子などに比べ、種が少なく皮が薄いので、果汁がたっぷり。酸味の中にもさっぱりとした旨味があり、どんな料理や飲み物も、より一層美味しさを引き立てます。

取り扱い時期

6月~1月
生産者:8月~9月

へべす
江戸時代末期(天保・弘化年間)に老農 富高西川内の長曽我部平兵衛が山中に自生する木酢(へべす)を発見。その後、この地区に広まり、根付き、娘を嫁がせるときには、必ず平兵衛の苗木を持たせることが習慣的に行われました。明治時代末、児玉善太郎がみかん園を一部、へべす園に替えて栽培、昭和5年、富高本谷17歳の青年 へべすの先駆者 河野城一郎が本格的栽培に取組みました。現在まで日向固有の特産品として栽培されています。
(分類:ミカン科ミカン属 原産地:宮崎県日向市)

マチルダ野菜情報

とよみつひめ(いちじく)
生産者

福岡エリア

商品のこだわり

福岡県のオリジナルブランド『博多とよみつひめ』。
誕生した試験場(豊前ぶぜん分場)の豊(とよ)と甘い蜜(みつ)から命名された福岡県限定のオリジナル品種です。糖度は16度~18度ほどあり、白い果肉部分は上品な甘さ。赤い果肉部分は、とりわけ甘さが強く、とろけるような食感が特徴です。

取り扱い時期

8月~10月
生産者:8月~10月

いちじく
日本には、原産地アラビア地方から東進し中国を経て渡来したという説と、寛永年間に西南洋の種を得て長崎に植え、ここから全国にひろまったという説があります。明治末から大正初期にかけて多くの品種が、主としてアメリカから導入されていますが、日本は生果用の生産が主であり、欧米のような乾果産業が発達していないため栽培はあまり拡大しませんでした。
(分類:クワ科イチジク属 原産地:アラビア地方)

野菜説明出典:農水省HPより

<取り扱い時期について>
濃いピンクはご紹介している生産者商品の取り扱い時期です。薄いピンクはその他生産者での取り扱い可能時期です。