マチルダのお野菜図鑑

マチルダの季節のお野菜

夏編

マチルダ野菜情報

とろーり旨なす(白なす)
生産者

高野さん(群馬)

商品のこだわり

加熱するととろけるような食感になることから別名「トロナス」とも呼ばれています。焼いたり蒸したり、油で揚げるなどの加熱調理することで白ナス特有の食感を楽しむことができます。

取り扱い時期

一般&生産者
7月~10月

なす
日本には、中国から8世紀頃に伝わったとされています。奈良時代には栽培されていたようで、東大寺正倉院文書にはなすを献上したとの記録があります。地方独特の品種も多く見られ、関東地方ではタマゴ型で小さめのなす、東海地方から西日本にかけてはタマゴ型で関東地方のなすより大きめ、北信越・東北では丸いなす、九州と東北地方の一部では長いなすと特長がさまざま。
(分類:ナス科 ナス属 原産地:インド東部)

マチルダ野菜情報

パドロン(西洋ししとう)
生産者

遠野アサヒ農園(岩手)

商品のこだわり

ピーマンやししとうに似た野菜で、スペインではビールのおつまみとして親しまれています。パドロンの旨味を最大限引き出すのが素揚げ。ほろ甘ジューシーな味わいが楽しめます。

取り扱い時期

一般&生産者
5月中旬~12月下旬

パドロン
パドロンはシシトウガラシの品種のひとつ。スペインはガリシア州にある“パドロン”原産の野菜で、地名がそのまま野菜の名前になっています。ししとうに近い見た目ですが、ややふっくらとした形状。食べた瞬間に甘みがやってきて、その後にやさしい苦みと爽やかな辛味がやってきます。運がよければたまに辛い“アタリ”に出くわすことも。
(分類:ナス科 トウガラシ属 原産地:スペイン)

マチルダ野菜情報

コールラビ
生産者

野本農園(徳島)

商品のこだわり

生のままでも食べられ、炒め物や煮物にも使える野菜です。生の状態では薄くスライスしたり、細切りにしてサラダやマリネ、浅漬けや漬物にするとシャキシャキとした食感に。炒め物ではコリッとした食感を、煮物では大根のように出汁を吸って口の中で崩れる感じを楽しめます。外側の皮は硬く、煮ても筋っぽいので厚めに剥くのがおすすめです。

取り扱い時期

一般&生産者
6月~7月、10月~12月

コールラビ
葉キャベツから分化したもので、キャベツの原始系とも言われています。日本に伝わったのは明治初期と言われています。ヨーロッパではよく利用されるキャベツの仲間。根元が丸く球形に太り、カブのようにも見えるため、カブカンランの別名があります。コールラビには緑色と赤紫色の2種類あるものの、皮をむいた中身は同じ色で味わいも同様。
(分類:アブラナ科 越年草 原産地:地中海沿岸)

マチルダ野菜情報

ミニきゅうり(クアトリーノ)
生産者

村松農園(山梨)

商品のこだわり

歯触りがよく、そのままサクサク食べられる、スナック感覚のミニきゅうりです。漬物やピクルスなどにも向いています。

取り扱い時期

一般&生産者
4月~6月

きゅうり
日本には6世紀頃、今から約1500年前に中国から伝わりました。胡瓜の「胡」という字は、シルクロードを渡って来たことを意味しています。夏が旬ですが、ハウス栽培の普及で一年中出回っています。
(分類:ウリ科 キュウリ属 原産地:インド北部)

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ホワイトセロリ
生産者

はだのファーム(神奈川)

商品のこだわり

神奈川県秦野で水耕栽培をしているはだのファームの自信作。しっかりとした味わいがあります。セロリの強い香りはなく、さわやかな香りが特徴です。葉も茎も柔らかいため、シャキシャキとした食感でサラダにもぴったり。香草としてスープの香りづけや炒め物のトッピングにもおすすめです。

生産者インタビュー

秦野農場 紙田 暁さん、谷口 岳史さん

取り扱い時期

一般&生産者
6月~7月、10月~12月

ホワイトセロリ
セルリー・ミニホワイトという品種で、1992年に京都のタキイ種苗会社が開発した、日本生まれのセロリ。中国の「辛黄芹菜」の変異系統から選抜・育成が行われたもの。
(分類:セリ科 一年草 原産地:日本)

マチルダ野菜情報

和風ベビーリーフ
生産者

まほろば農場(茨城)

商品のこだわり

10種類の和テイストなリーフの中から5種類以上をミックス。キクナ、アカミズナ、ミブナなどの和菜をブレンドしているので、それぞれの個性のある味わいがアクセントにぴったりなベビーリーフです。

取り扱い時期

一般&生産者:年間

ベビーリーフ
種類の定義は特になく、発芽後10 - 30日程度の若い葉をつんだものをベビーリーフと称する。フランスのサラダに用いられていたことから、世界的に認知される。クセがなくて食べやすく、野菜の栄養がしっかり摂れることが特長。

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サラダラティーナ
生産者

おぬきファーム(茨城)

商品のこだわり

甘味が強く、肉質は緻密で柔らかいです。スライスしてサラダ、ピクルスに好適。水っぽくなく、しっとりした食感と上品な甘さが楽しめます。くりぬいてグリルなどにもおすすめです。

取り扱い時期

一般:4月~6月中旬、10月~12月上旬
生産者:4月~6月中旬

サラダカブ(サラダラティーナ)
かぶは「スズナ」の名で、春の七草に数えられていますが、弥生(やよい)時代に伝わったといわれるくらい歴史が古い野菜であり、「日本書紀」にも登場しています。日本には、中国を経由したアジア型のかぶと朝鮮(ちょうせん)半島を経由したヨーロッパ型と二つの系統があります。本種は、日本で育種したスイートサラダカブですが、軟らかな肉質が欧州の人に受け入れられ、ローマの南方、ラティーナ県で栽培が広がっている。
(分類:アブラナ科 アブラナ属 原産地:アフガニスタン / 地中海沿岸)

マチルダ野菜情報

梅(パープルキング)
生産者

和歌山

商品のこだわり

2002年頃に南高梅の枝変わりで誕生した、鮮やかな赤に色づく『パープルキング』。梅酒や梅ジュースを作ると、ロゼ色になるのが特徴です。幻の梅と称されるほど希少な梅。

取り扱い時期

一般&生産者
6月

弥生時代にすでに伝来していたという説や、8世紀に遣唐使によって、漢方薬の「烏梅(うばい)」として日本に伝えられたという説も。梅の実は奈良時代にはすでに柿・桃・梨・あんずなどと同様、生菓子に加工して食していたという。「梅干し」の表記が見られるのは、平安中期。梅の実のおいしさと体に良いという評判は次第に日本中に広がり、戦国時代には武士の携帯食に、江戸時代には庶民の家庭にと普及。縁起物として、熱いお湯をさして飲む「福茶」なども流行しました。そして今ではご飯のお伴。赤い梅干しはお弁当のおかずの定番です。
(分類:バラ科、サクラ亜科 スモモ亜属 原産地:中国)

マチルダ野菜情報

国産グレープフルーツ
生産者

和歌山

商品のこだわり

和歌山県産の国産グレープフルーツ。中身はとてもジューシーでみずみずしいのが特徴です。

取り扱い時期

一般:4月~8月
生産者:6月~7月

グレープフルーツ
18世紀にブンタンとオレンジが自然に交配したものと言われています。西インド諸島からアメリカの西海岸にわたり、気候があっていたことから生産地として広がりを見せました。ブドウのようにぶどうの房のように1本の枝にたくさんの実を付けることから、「グレープフルーツ」という名称になりました。
(分類:ミカン科 ミカン属 原産地:亜熱帯地方)

野菜説明出典:農水省HPより

<取り扱い時期について>
濃いピンクはご紹介している生産者商品の取り扱い時期です。薄いピンクはその他生産者での取り扱い可能時期です。