マチルダのお野菜図鑑

マチルダの季節のお野菜

晩夏~秋編

マチルダ野菜情報

シャインマスカット
生産者

上ノ原果樹園(長野)

商品のこだわり

マスカット特有の香りに今までの葡萄にはなかったカリッとした食感、あふれる果汁、そしてなんといっても口いっぱいに広がる甘味が印象的な高級品種です。皮ごと食べられて種がない以上に、この品種はただ甘いだけの葡萄ではない美味しさを持つシャインマスカット。さらに、甘味・酸味・渋味の三大要素が融合したときに現われるコクが上ノ原果樹園のシャインマスカットの特徴です。他では味わえないシャインマスカットのコクのある甘さが絶品です。

取り扱い時期

8月~11月
上ノ原果樹園:9月中旬~10月中旬

シャインマスカット
欧州ぶどうと米国ぶどうの長所を持った話題の品種シャインマスカット。日本で開発された品種としては珍しくマスカット香もあります。独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研究所が開発し、品種として登録されたのは2006年。まだ全国での栽培面積は少ないものの、商品価値が高く育てやすいとぶどう生産者の関心を集めています。今後、生産量の増加が期待されるぶどうの品種です。
(分類:欧州種2倍体 原産地:日本/広島)

マチルダ野菜情報

アーリーレッド
生産者

宮下さん(香川)

商品のこだわり

とてもみずみずしく辛味が少ない上に、ほんのり甘味もあります。水分が多いのでサラダ向きです。辛味・刺激臭が少なく、甘みと水分が多いので、生食のサラダに向いています。

取り扱い時期

通年
宮下さん:6月~7月

赤たまねぎ
紫たまねぎとも呼ばれているもので、中の皮も赤紫色をしています。ただし、肉そのものは白いので、断面はきれいな層になっています。アーリーレッドや湘南レッドなどいくつかの品種があります。
(分類:ネギ科ネギ属 原産地:日本)

マチルダ野菜情報

ビーツ
生産者

岡忠農園(長野) 

商品のこだわり

バーニャカウダの具材にもおすすめなビーツは、サクっとした食感とほんのりとした甘みが特徴です。調理のポイントは、色素の中に栄養素が沢山詰まっているので、加熱する時は色が抜けないよう皮ごと加熱します。色味と栄養をそのままいただくにはスムージーもおすすめです。

生産者インタビュー

岡忠農園 岡田忠治さん / あいこう農園 霜田宏太郎さん

取り扱い時期

通年
岡忠農園:7月〜12月

ビーツ
標準和名では火焔菜(カエンサイ)と呼ばれ、日本へは江戸時代初期頃に持ち込まれたとされています。ビーツ料理と言えば、ロシア料理のボルシチが有名ですが、近年はサラダやスープ、ローストとしても人気を博しています。欧米では白や黄色の品種も一般的ですが、日本では主に濃紅色種が栽培されています。
(分類:アカザ科フダンソウ属 原産地:地中海沿岸)

マチルダ野菜情報

大葉
生産者

北浦園芸(茨城)

商品のこだわり

国内の大葉四大産地、茨城県行方市で作られた大葉です。温暖で、日照時間が十分に確保される地区が栽培に向いています。行方市での大葉栽培は、昭和40年代、市西部の北浦地区を中心にスタートしました。当時の大葉は高級品でしたが、その後生産者たちの努力と研究により、大葉は徐々に大衆にも広がりました。現在、食卓に当たり前のように大葉が並ぶのは、生産者たちの努力の結晶でもあるのです。

取り扱い時期

通年

紫蘇
日本に5000年以上前に渡来し、古くから香辛野菜として栽培されていた、しそ。その色や形、香りから、さまざまな料理のアクセントに活用されています。しそにはビタミンやミネラルなどの栄養が豊富。殺菌作用もあることから、先人の知恵で刺身のツマとして使用されてきました。しそは大きく分けて、「青じそ」と「赤じそ」の2種類があります。青じそは「大葉」とも呼ばれ、赤じそよりも香りが強く、刺身のあしらいや薬味として使われます。青じその開花しかけた花穂は「花穂じそ」と呼ばれ、葉と同じく刺身のあしらいに。青じそは一年中スーパーで見かける食材ですが、旬は初夏から盛夏にかけてです。
(分類:シソ科シソ属 原産地:中国)

マチルダ野菜情報

てっぺんとまと
生産者

西森常晴さん(長野)

商品のこだわり

標高830mの高地で、農薬・化学肥料を使わずに育てた夏でも甘いフルーツトマトです。通常、フルーツトマトは寒暖差がないと糖度が上がらないため、冬がシーズンで夏のフルーツトマトは貴重です。夏の時期の糖度は約8度。秋以降は糖度が10度ほどにまで上がっていきます。フルーツトマトは水やりを絞って栽培するので、実が締まって小ぶりになります。

取り扱い時期

6月末~10月下旬

フルーツトマト
特定の品種を指すのではなく、ふつうのトマトの水分を極力抑え、糖度を高めたもの。糖度の明確な基準はないですが、県によると高知では8度以上が目安です。(ふつうは4度前後)
(分類:ナス科ナス属 原産地:アンデス山脈の西側のペルー、エクアドル、ボリビアにかけての高原)

マチルダ野菜情報

カラフルミニトマト
生産者

長野ベリーファーム(長野)

商品のこだわり

信州のおいしい水と空気で大切に育てられたミニトマトです。トマト本来のもっている力を最大限活用して、太陽の光の強さに応じてできるだけ潅水量を抑え、生育ステージに応じて無駄のない必要なだけの肥料を与えています。11月頃よりさらに糖度が上がっていき、信州の冬の厳しい寒さの中、時間をかけて大きくなりますので、12月から6月は糖度が8度以上になりもっともおいしい時期になります。

取り扱い時期

通年

ミニトマト
トマトの歴史と同様に進んできました。そもそも日本へは、江戸時代初期にオランダ人により長崎に伝えられ時は、「ほうずき」のようなサイズで、観賞用又は薬用として用いられていました。明治時代にアメリ力から品種改良された食用のものが伝わってきましたが、当時のトマトは酸味が強く香りがきつかったので日本の食文化には根づきませんでした。しかし、現在では戦後の食生活の洋風化とともに、栽培技術の発展や品種改良の結果、急速に消費量は増大し、重要な野菜の一つとなっています。
(分類:ナス科ナス属 原産地:アンデス山脈の西側のペルー、エクアドル、ボリビアにかけての高原)

マチルダ野菜情報

黒あわび
生産者

矢岡太一さん(長野)

商品のこだわり

表面が黒から茶褐色で、傘は大きく広がり肉厚です。その為歯触りがしっかりとしていて、断面の形やその歯触りがあわびを思わせる事からあわび茸と呼ばれるようになったようです。歯ざわりを活かした料理に使うのがおすすめです。

取り扱い時期

通年

黒あわび茸
黒あわび茸は平茸の仲間で、もともとは高温多湿の亜熱帯地方で採れるきのこ。傘の表面が黒褐色で料理したときの断面があわびに似ていることから「黒アワビ」などと呼ばれています。煮崩れや縮みが少なくプリッとした食感が好評で、中華料理の高級食材とされ、最近になって栽培品が多く出回るようになりました。
(分類:ヒラタケ科ヒラタケ属 原産地:中国南部、台湾)

マチルダ野菜情報

豆腐(豆秀)
生産者

日の出(千葉)

商品のこだわり

その時々の厳選した国産大豆を使用し、職人が1丁1丁精魂込めて仕上げた極上の逸品です。濃厚でソフトな触感の木綿豆腐です。

取り扱い時期

通年

豆腐
2000年以上も前から中国でつくられていた豆腐。消化のあまりよくないダイズを加工しておいしく食べる知恵のかたまりです。木綿(もめん)豆腐、絹(きぬ)ごし豆腐、ざる豆腐など、料理によって使い分けます。

マチルダ野菜情報

和ぷりか
生産者

丸新柴本製茶(静岡)

商品のこだわり

製茶の過程で発生する葉や茎を肥料にして育てられました。また、通常のパプリカは早めに収穫して追熟させますが、和ぷりかは熟してから収穫するので、肉厚で甘くしっかりとした食感が特徴です。

取り扱い時期

7月中旬~12月下旬

パプリカ
植物学的にはトウガラシと同じ仲間で、ピーマンに比べてサイズが大きくて肉厚で甘味がある大型種です。1993年頃にオランダから輸入したのを皮切りに、日本でも流通するようになり、ニュージーランドや韓国からの輸入だけでなく、国内でも栽培が行われています。果実の色は、未熟果では緑色をしていますが、完熟すると品種によって赤やオレンジ、黄、紫、白、茶、黒、緑などカラフルな色になります。赤はカプサンチン色素、黄色はカロテノイド色素、紫はアントシアニン色素によって発色します。
(分類:ナス科トウガラシ属 原産地:中南米の熱帯地方)

マチルダ野菜情報

オックスハートトマト
生産者

カゴメ(株)の契約農家

商品のこだわり

イタリアで開発された臓物系トマト、その名もオックスハートトマト。名前の由来は、茶色に近い赤と緑色をしている為で、味は青臭さが少なくさっぱりとしていてます。日本のトマトではあまり見かけない巾着型のカタチも特徴。あっさりした味なので、カプレーゼやサラダがおすすめです。

取り扱い時期

7月1か月のみ

トマト
日本へは、江戸時代初期にオランダ人により長崎に伝えられました。当時は、観賞用又は薬用として用いられていました。明治時代にアメリ力から品種改良された食用のものが伝わってきましたが、当時のトマトは酸味が強く香りがきつかったので日本の食文化には根づきませんでした。しかし、現在では戦後の食生活の洋風化とともに、栽培技術の発展や品種改良の結果、急速に消費量は増大し、重要な野菜の一つとなっています。
(分類:ナス科ナス属 原産地:アンデス山脈の西側のペルー、エクアドル、ボリビアにかけての高原)

野菜説明出典:農水省HPより

<取り扱い時期について>
濃いピンクはご紹介している生産者商品の取り扱い時期です。薄いピンクはその他生産者での取り扱い可能時期です。