マチルダのお野菜図鑑

マチルダの季節のお野菜

冬〜春編

マチルダ野菜情報

贅沢トマト
生産者

長野ベリーファーム(長野)

商品のこだわり

濃厚な甘みと酸味、旨みをなめらかな食感とともに楽しめる品種。
真っ赤に熟した果実を丸かじりした時のパリッとした食感と口中に広がる甘酸っぱい果汁、その後にくる果肉の甘さは絶品です。

取り扱い時期

9月下旬~6月
生産者:9月下旬~6月

トマト
日本へは、江戸時代初期にオランダ人により長崎に伝来。当時は、観賞用又は薬用として用いられていました。明治時代にアメリ力から品種改良された食用のものが伝わってきましたが、当時のトマトは酸味が強く香りがきつかったので日本の食文化には根づきませんでした。しかし、現在では戦後の食生活の洋風化とともに、栽培技術の発展や品種改良の結果、急速に消費量は増大し、重要な野菜の一つとなっています。
(分類:ナス科ナス属 原産地:アンデス山脈の西側のペルー、エクアドル、ボリビアにかけての高原)

マチルダ野菜情報

芽キャベツ
生産者

ビックヤード(静岡)

商品のこだわり

芽キャベツは小さいながらも固くしっかりと巻いていてアクがあるので、通常は下茹でしてから使います。煮物やサラダ、炒め物、揚げ物など、見た目も可愛いので幅広くお使いいただけます。

取り扱い時期

11月中旬~3月
生産者:1月~3月上旬

芽キャベツ
ベルギー原産で、明治時代に日本に伝わりました。芽キャベツは葉の付け根のわき芽が結球したものです。栽培過程で順次、下葉を摘み取ります。1本の茎に50個以上の実をつけるので、別名“子持ちキャベツ”とも呼ばれます。旬は、冬から春先にかけて。ほのかな苦味を生かし、サラダや炒め物、シチューの具などにぴったり。ビタミンCは、キャベツの3倍以上と、豊富に含んでいます。
(分類:アブラナ科アブラナ属 原産地:地中海地方)

マチルダ野菜情報

アレッタ
生産者

グリーンネクスト他(埼玉)

商品のこだわり

ブロッコリー×ケールを組み合わせてできた、新しい野菜。
なばな等よりも濃厚な甘みがあり、つぼみはもちろん、葉や茎まで美味しく召し上がれます。
ビタミンKやカロテンなどの栄養素が豊富。生のままでも食べられ、アク抜きや下茹での必要がなく、手軽に調理できます。天ぷらや炒め物、ごま和えなど、茎の甘みと歯ごたえを生かした調理のほか、お肉との相性も良いので、肉巻きもおすすめです!

取り扱い時期

10月中旬~4月
生産者:10月~2月

アレッタ
「アレッタ」という名前からイタリア野菜のような印象を受けますが、これは国内で生まれた品種。三重県、株式会社ナコスが品種開発(2011年に登録)

マチルダ野菜情報

ロマネスコ
生産者

藤川啓子さん、北野憲治さん(和歌山)

商品のこだわり

カリフラワーの仲間です。味はカリフラワーよりも少し甘く、程良い歯ごたえが魅力。加熱することで甘みが増すため、ブロッコリーと同じように茹でてから使用します。
サンゴのような特徴的な形で見た目は独特ですが、お料理を華やかにしてくれます。

取り扱い時期

11月下旬~2月
生産者:11月下旬~2月

カリフラワー
カリフラワーは、地中海沿岸が原産地とされ、野生種のケールから分化したブロッコリーが、突然変異により白化したものといわれています。冷涼多湿の気候を好みますが、耐暑・耐寒性はあまりありません。食用とするのは、茎の先にある花蕾(からい)と呼ばれる部分です。カリフラワーという名前には「キャベツの花」の意味がありますが、その名のとおり蕾(つぼみ)が発達せずに肥大して花球となった野菜です。
(分類:アブラナ科アブラナ属 原産地:地中海沿岸)

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花菜
生産者

さんさん山城(京都)

商品のこだわり

京のブランド産品の1つである花菜。春を代表する味覚である菜の花は、「菜の花」「菜花」「ナバナ」など色々な読み方がありますが、京都では「花菜」(ハナナ)と呼ばれることが一般的で、花蕾(からい:花のつぼみ)を食用とします。
心地よい歯ごたえとほのかな苦みがあります。浅漬けにした「菜の花漬け」としても親しまれていますが、和え物、おひたし、てんぷらなど幅広い用途で楽しめます。

取り扱い時期

1月下旬~3月
生産者:1月下旬~3月

菜の花
菜の花は、アブラナ(油菜)、ナタネナ(菜種菜)、ハナナ(花菜)の名称を略して菜と呼び、その花を菜の花と呼んでいます。日本には弥生時代に中国経由で渡来しました。
菜の花は、良質のタンパク質やビタミン、ミネラル類を含み、栄養価が高く、注目を浴びています。特に、生の状態100g当たりの比較では、カルシウムはほうれん草の3倍含まれています。
(分類:アブラナ科アブラナ属 原産地:地中海沿岸)

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サイパン芋
生産者

社会福祉法人つばさ福祉会 エコ工房四季(和歌山)

商品のこだわり

和歌山の南端に伝わる蜜芋です。
焼き芋、蒸し芋、天ぷら、大学芋など、甘くてほくほく、とっても美味しいです。
ノウフクJASを取得しています。栽培期間中農薬不使用です。
収穫後、約1か月間貯蔵して出荷されます。

取り扱い時期

収穫:9月~11月/
出荷:11月~12月上旬

生産者
収穫:9月~11月/
出荷:11月~12月上旬

サツマイモ
紀元前800~1000年ごろには、中央アンデス地方でサツマイモがつくられていたということがわかっています。その後、コロンブスのアメリカ大陸発見により、ヨーロッパへ伝わり、のちに、中国へ。日本には1600年頃、中国から伝来してきました。琉球(りゅうきゅう:今の沖縄県)から薩摩(鹿児島県)に伝わったので、サツマイモと呼ばれています。 (分類:ヒルガオ科サツマイモ属 原産地:メキシコ、熱帯アメリカ)

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熊野七宝生きくらげ
生産者

くまのきのこラボ(和歌山)

商品のこだわり

全て国産にこだわった肉厚プリっぷりのきくらげです。
きくらげは、ビタミンD、鉄分、カルシウム、食物繊維、カリウム、ビタミンB2など、高い栄養価を含んでいます。

取り扱い時期

6月~9月
生産者:通年

きくらげ
日本、中国、朝鮮半島から東南アジアの温帯、熱帯に分布しており、北米や南米でも確認されています。野生のきくらげは広葉樹の枯れ木や切り株などに発生します。きくらげには複数の種類があり、国内で栽培・流通しているほとんどは、きくらげよりやや大きく肉厚で白く細い毛が生えている「あらげきくらげ(荒毛きくらげ)」と呼ばれるものです。
(分類:キクラゲ科キクラゲ属 原産地:アジア)

マチルダ野菜情報

風早いちご
生産者

風早いちご園(茨城)

商品のこだわり

希少価値の高い『風早いちご』。
土づくり、堆肥にこだわり、両手で1粒1粒丁寧に収獲しています。
かぶりつくと甘い香りと甘い果汁が口の中いっぱいに溢れる「とちおとめ」。風早いちご園が厳選した美味しいいちごです。
品種:とちおとめ

取り扱い時期

11月~5月
生産者:11月~5月

いちご
日本にいちごが伝来したのは江戸時代末期で、オランダ船で長崎にもたらされたことからオランダいちごとよばれていました。しかし、当時いちごは観賞用程度にしか普及せず、現在日本で栽培されているいちごにつながるものは、フランスやイギリス、そしてアメリカなどから導入されたものを品種改良したものです。
(分類:バラ科オランダイチゴ属 原産地:オランダ)

野菜説明出典:農水省HPより

<取り扱い時期について>
濃いピンクはご紹介している生産者商品の取り扱い時期です。薄いピンクはその他生産者での取り扱い可能時期です。