マチルダのお野菜図鑑

マチルダの季節のお野菜

冬編

マチルダ野菜情報

宮楠さんのグリーンリーフ・レッドリーフ
生産者

宮楠農園 宮楠仁之さん(和歌山)

商品のこだわり

夏は水ナス、秋以降は野菜とハーブを中心に栽培している宮楠さん。
ハンサムグリーン・フリルレタス・サラダボール・ハンサムレッド・ロロロッサなど、さまざまな品種を作っています。

取り扱い時期

一般&生産者
11月上旬~2月中旬

レタス
歴史は古く、壁画に描かれていたことから、古代エジプト時代にはすでに食べられていたと考えられています。日本へは奈良時代頃に中国から伝わりましたが、当時は下の方の葉から掻き取って使う葉レタスの「掻きちしゃ」が主流でした。第2次世界大戦後に玉レタスがアメリカから輸入され、今ではサラダのメイン素材となっています。
(分類:キク科アキノノゲシ属 原産地:中近東、地中海沿岸)

マチルダ野菜情報

宮楠さんのフェンネル
生産者

宮楠農園 宮楠仁之さん(和歌山)

商品のこだわり

イタリア野菜のプロ宮楠さんが作る、ミニサイズの葉付きフェンネル。
サラダや炒め物、煮物などにぴったりです。

取り扱い時期

一般&生産者
11月上旬~12月下旬

フェンネル
起源は古く、古代ローマ時代ではすでに食用、薬用として栽培されていました。通常、葉の部分を「フェンネル」と呼び、根の部分を「フィノッキオ」と称している。和名ではウイキョウと呼ぶことも。
種子は、甘い香りと苦味が特徴で、消化促進・消臭に効果があり、香辛料、ハーブとしてヨーロッパ、インド、中国で古くから親しまれています。
(分類:セリ科ウイキョウ属 原産地:地中海沿岸)

マチルダ野菜情報

五郎島金時
生産者

元橋さん、本島さん ほか(石川)

商品のこだわり

加賀伝統野菜の一つでもある五郎島金時。
きめ細かな粉質と上品な甘さがあり、栗のようなほくほく感が特徴です。

取り扱い時期

一般&生産者
収穫:8月中旬~11月

サツマイモ
紀元前800~1000年ごろには、中央アンデス地方でサツマイモがつくられていたということがわかっています。その後、コロンブスのアメリカ大陸発見により、ヨーロッパへ伝わり、のちに、中国へ。日本には1600年頃、中国からや伝来してきました。琉球(りゅうきゅう:今の沖縄県)から薩摩(鹿児島県)に伝わったので、サツマイモと呼ばれています。
(分類:ヒルガオ科サツマイモ属 原産地:メキシコ、熱帯アメリカ)

マチルダ野菜情報

ドルチェリモーネ
生産者

上ノ菜園 近藤輝明さん(愛知)

商品のこだわり

レモン色のスティックカリフラワー。甘みもあり、サラダの彩りなどにも活躍します。

取り扱い時期

一般:9月中旬~11月上旬
生産者:10月

カリフラワー
カリフラワーの原産地は、地中海沿岸といわれています。語源の「ケールの花(kale flower)」のとおり、ケールを起源とするブロッコリーの突然変異と言われており、花蕾の部分を食用とします。日本には、明治初期にブロッコリーとともに伝わりました。戦後、食の洋風化にともない普及し、当時はブロッコリーより人気がありましたが、昭和50年代後半、緑黄色野菜がブームとなって人気が逆転しました。
(分類:アブラナ科アブラナ属 原産地:地中海沿岸)

マチルダ野菜情報

サボイキャベツ
生産者

FARM MINO(北海道)

商品のこだわり

チリチリ模様が特徴的なサボイキャベツ。葉は一般的なキャベツに比べ水分が少なく繊維質なので、時間をかけてしっかり煮込むような加熱調理に適しています。煮崩れしにくいので、ロールキャベツなどにぴったり。長時間煮込むことによって甘みが増し、味がよく染み込みます。

取り扱い時期

一般&生産者
10月~2月

サボイキャベツ(キャベツ)
フランスのサボイ地方を起源とすることからサボイキャベツと呼ばれ、ヨーロッパではポピュラーな品種です。濃い緑色の縮れた葉は肉厚で硬く、煮込み料理に向いています。キャベツは、西ヨーロッパ原産で、ケール、ブロッコリー、カリフラワーなどはみんな同じ原種の植物から生まれた親戚です。紀元前6世紀ごろからケルト人によって栽培が行われ、古代のギリシアやローマでは胃腸の調子を整える薬草として食べられていました。日本に伝わったのは江戸時代ですが、当初は鑑賞用の植物扱いで、そこからハボタンが生まれました。明治時代から食用としての栽培が始まり、戦後になってから洋食文化の広まりとともに本格的に普及しました。
(分類:アブラナ科アブラナ属 原産地:フランス)

マチルダ野菜情報

伊予美人(さといも)
生産者

JAうま(愛媛)

商品のこだわり

愛媛県オリジナルの新品種。
白くきめ細やかな肉質、きれいな丸い形から、「伊予美人」と名付けられました。
やわらかく、粘りも強く旨味があります。味にクセがないので、どんなお料理にも活躍します。

取り扱い時期

一般:9月中旬~4月
生産者:11月~4月

里芋
太平洋一帯に広まったとされています。日本へは中国を経て縄文時代に伝わったといわれており、お米より古い主食であったとも考えられています。さといもの名前は、山でとれるやまいも(自然薯)に対して、村(里)で栽培されることに由来しています。 (分類:サトイモ科サトイモ属 原産地:インド東部からインドシナ半島にかけての熱帯地方)

マチルダ野菜情報

ミニ白菜【有機JAS】
生産者

モエ・アグリファーム(熊本)

商品のこだわり

芯まで柔らかく糖度も高い食べ切りサイズ。一般的な白菜よりも繊維が細かく、白菜独特の青臭さや筋っぽさが少ないため、和洋中どんなお料理とも相性抜群です。

取り扱い時期

一般&生産者
10月~12月

白菜
中国北東部の原産で、チンゲンサイや山東菜などの仲間です。日本に伝わったのは江戸時代後期で、明治時代から本格的な栽培が開始されました。以来、日本の食文化には欠かせない野菜となっていて、葉物野菜としてはキャベツに次ぐ生産量を誇ります。そして国内供給のほとんどが国内生産でまかなわれています。
(分類:アブラナ科アブラナ属 原産地:中国北東部)

マチルダ野菜情報

肉厚しいたけ
生産者

西会津 しいたけファーム(福島)

商品のこだわり

旨味たっぷり、ジューシーな味わいです。大きさ・厚みを活かしてそのままバターステーキにおすすめ。

取り扱い時期

一般:年間
生産者:11月~2月

椎茸
しいたけは日本と中国の原産で、コナラ、クヌギ、シイなどのタンニンを含む枯れ木に寄生するきのこを表します。西洋のマッシュルーム、東南アジア・中国のフクロタケとともに、世界三大栽培きのこの一つとされていて、温暖湿潤な日本には6000種を超えるきのこがあります。このうち食用きのこは約200種類、栽培きのこは約100種類あり、その代表の一つがしいたけです。食用の歴史は古く、江戸時代に原木に自生したきのこを採取したのが、しいたけ栽培の始まりといわれています。
(分類:ホウライタケ科シイタケ属 原産地:アジアの熱帯高地)

野菜説明出典:農水省HPより

<取り扱い時期について>
濃いピンクはご紹介している生産者商品の取り扱い時期です。薄いピンクはその他生産者での取り扱い可能時期です。