マチルダのお野菜図鑑

マチルダの季節のお野菜

春~初夏

マチルダ野菜情報

グリーンオーク
生産者

はだのふぁーむ(神奈川)

商品のこだわり

太陽の光を最大限取り入れ、野菜の成長に最適な環境を与えるための環境制御システムを駆使し、水耕栽培で育てているはだのファームさん。グリーンオークは、リーフレタスの中でも柔らかですこし厚みのある葉が特徴。食感はパリパリとして甘みもあります。

生産者インタビュー

秦野農場 紙田 暁さん、谷口 岳史さん

取り扱い時期

一般&生産者
2月~10月

レタス
歴史は古く、壁画に描かれていたことから、古代エジプト時代にはすでに食べられていたと考えられています。日本へは奈良時代頃に中国から伝わりましたが、当時は下の方の葉から掻き取って使う葉レタスの「掻きちしゃ」が主流でした。第2次世界大戦後に玉レタスがアメリカから輸入され、今ではサラダのメイン素材となっています。
(分類:キク科 アキノノゲシ属 原産地:中近東、地中海沿岸)

マチルダ野菜情報

あすっこ
生産者

JA島根(島根)

商品のこだわり

"ビタミン菜"と"ブロッコリー"を配合させて誕生した島根県のオリジナル野菜。甘みがあり、苦味やクセがないので、様々なお料理に使えます。茹でると鮮やかな緑色になり、アスパラガスのような食感と甘みがあります。葉・茎、すべて召し上がることができます。

取り扱い時期

一般&生産者
12月~4月

あすっこ
平成15年に島根県農業技術センターで交配により生み出された野菜で、その親は同じく新顔野菜である「ビタミン菜」と「ブロッコリー」。「島根の明日をめざす野菜」という願いをこめて命名。
(分類:アブラナ科 アブラナ属 原産地:日本・島根)

マチルダ野菜情報

リサ・フルーツトマト
生産者

おかざき農園(高知)

商品のこだわり

南国土佐の温暖な気候と海辺の恵まれた環境で育ったフルーツトマト。甘くてジューシー、程良い酸味の残る味の濃いトマトです。単に甘いだけではない、トマト本来の持つ酸味を活かした甘みと酸味のバランスが取れた逸品です。

取り扱い時期

一般&生産者
1月上旬~6月上旬

トマト
日本へは、江戸時代初期にオランダ人により長崎に伝来。当時は、観賞用又は薬用として用いられていました。明治時代にアメリ力から品種改良された食用のものが伝わってきましたが、当時のトマトは酸味が強く香りがきつかったので日本の食文化には根づきませんでした。しかし、現在では戦後の食生活の洋風化とともに、栽培技術の発展や品種改良の結果、急速に消費量は増大し、重要な野菜の一つとなっています。
(分類:ナス科ナス属 原産地:アンデス山脈の西側のペルー、エクアドル、ボリビアにかけての高原)

マチルダ野菜情報

びっくりジャンボ (モロッコいんげん)
生産者

大城友和さん(沖縄)

商品のこだわり

ジャンボサイズのモロッコいんげん。さやの長さは20~25cm、幅2cmほどのサイズです。柔らかくて甘みがあり、クセがないので和洋中と様々な料理で楽しめます。大きいと堅いイメージですが、柔らかく、食感のいいジャンボいんげんは、素揚げをして生姜醤油で食べるのもおすすめです。

取り扱い時期

一般:6月~9月
生産者:1月~3月中旬

いんげん
メキシコ南部やグアテマラ、コスタリカ一帯が原産地で、南アメリカにおいて品種が分化したといわれています。現在のようなさやいんげんは、明治時代に入ってから日本政府が欧米から導入したものが元になっていて、今では全国で栽培されています。
(分類:マメ科インゲンマメ属 原産地:中央アメリカ)

マチルダ野菜情報

マルケ
生産者

弓倉さん(和歌山)

商品のこだわり

鮮やかなエメラルドグリーンの花蕾が特徴。中部イタリアのマルケ州が産地のカリフラワーです。鮮やかな色合いが料理を引き立てるので、軽く茹でて肉や魚に添えると華やかに。パスタと一緒によく茹でて、ニンニク、唐辛子、オリーブ油と和えると、見た目も美しく美味しい一品に。ホワイトソースとのコントラストを生かしたグラタンにも最適です。

取り扱い時期

一般&生産者
11月~2月

カリフラワー
地中海沿岸が原産地とされ、野生種のケールから分化したブロッコリーが、突然変異により白化したものといわれています。冷涼多湿の気候を好みますが、耐暑・耐寒性はあまりありません。食用とするのは、茎の先にある花蕾(からい)と呼ばれる部分です。カリフラワーという名前には「キャベツの花」の意味がありますが、その名のとおり蕾(つぼみ)が発達せずに肥大して花球となった野菜です。
(分類:アブラナ科アブラナ属 原産地:地中海沿岸)

マチルダ野菜情報

大黒舞茸「真」
生産者

大平きのこ研究所(新潟)

商品のこだわり

一般的な茶舞茸や白舞茸と比べ、特に希少価値が高いのが大黒舞茸。大黒舞茸は栽培も困難で天然物が珍重される幻とも言われる茸です。大きく厚みのあるカサと、深い味わいが特徴で、普通の舞茸とは比較にならないほどの旨味が詰まっています。舞茸の中でも最高ランクの大黒舞茸です。

取り扱い時期

一般&生産者:年間

舞茸
舞茸が大量生産され、日本全国に流通するようになったのは昭和も終わりに近づいた1980年代の半ば。自然界では、秋にミズナラやコナラなどの広葉樹の根元に発生します。現在市場に出回っているものはほとんどが人工栽培によるもので、天然物は希少価値が高いとされています。シャキシャキとした独特の歯応えが特徴で、加熱しても食感が損なわれにくいです。
(分類:マイタケ科 マイタケ属 原産地:日本)

マチルダ野菜情報

塩たまちゃん
生産者

子出藤農園(熊本)

商品のこだわり

塩分濃度の高い土地特性を生かし、広大な農場で育てられた塩たまねぎのオリジナルブランド「塩たまちゃん」。糖度が高く、特有の苦みや刺激臭がないのが特徴。ミネラル分が豊富なため、食べたときに甘い感じに変わっていきます。特にサラダがおすすめです。

取り扱い時期

一般&生産者
2月下旬~6月

タマネギ
古代エジプトで栽培され、ギリシャでは紀元前10世紀、ローマでは紀元前5世紀に栽培されており、日本への本格導入は明治時代。北海道開拓使によってもたらされました。普通の玉ねぎは全国で栽培され、保存性も高いので旬は特に無く、通年いい状態で手に入ります。葉玉ねぎは根が大きく育つ前に葉つきのまま収穫したもので、春先の短い期間だけ出まわります。葉の部分は香りがよくやわらかで、ビタミンが多く含まれます。
(分類:ユリ科ネギ属 原産地:中央アジア)

マチルダ野菜情報

ブラッドオレンジ
生産者

愛媛

商品のこだわり

インパクトのある真っ赤な果肉が特徴のオレンジです。赤い果肉の秘密は、「アントシアニン」と呼ばれる色素によるもの。一般的なオレンジに比べ、抗酸化作用が強いとされています。そのままはもちろん、果汁が豊富なので、ジュースやデザートの加工にも向いています。

取り扱い時期

一般&生産者
モロオレンジ:2月中旬~3月上旬
タロッコオレンジ:3月中旬~5月

オレンジ
ブラッドオレンジと呼ばれているものは、果肉が紅いオレンジの総称で、その名の通り血のような赤い色をしています。この色はアントシアニンによるもので、一般的なオレンジに比べ、抗酸化効果が強いと考えられます。主なものにはサングイネッロ(Sanguinello)種やイタリアのタロッコ(Tarocco)種、シチリアのモロ(Moro)種などがあります。国内では、タロッコ種とモロ種が栽培されています。
(分類:ミカン科 ミカン属 原産地:インド・アッサム地方)

野菜説明出典:農水省HPより

<取り扱い時期について>
濃いピンクはご紹介している生産者商品の取り扱い時期です。薄いピンクはその他生産者での取り扱い可能時期です。