マチルダのお野菜図鑑

マチルダの季節のお野菜

初夏~夏編

マチルダ野菜情報

行者菜
生産者

さわのはな倶楽部 遠藤孝太郎さん(山形)

商品のこだわり

「行者にんにく」と「ニラ」を交配してできた行者菜。見た目はニラですがにんにくの風味があります。山形県長井市の特産品です。

取り扱い時期

5月~9月

行者菜
平成18年に日本において開発された、行者菜は「(※)硫化アリル(にんにく成分)」が「行者菜にんにく」よりも多く含まれています。ビタミン類も豊富に含まれており、ビタミンの宝庫と言われる「ニラ」と比べてもビタミンAとビタミンB1は15%、葉酸は20%も多く含まれています。
にんにく(分類:ユリ科 ネギ属 原産地:中央アジア) にら(分類:ユリ科 ネギ属 原産地:東南アジア)

マチルダ野菜情報

島らっきょう・赤島らっきょう
生産者

金城正光さん /(赤島らっきょう)赤嶺農園 赤嶺彰夫さん(沖縄)

商品のこだわり

沖縄で栽培されるらっきょうを“島らっきょう”と呼びます。島らっきょうの特徴は、本土のらっきょうより小振りで香りにもパンチがあります。エシャレットと同じ品種ですので洋食にもおすすめ。

取り扱い時期

1月~6月
金城さん、赤嶺さん:2月~7月

らっきょう
秋に淡い紫色の可憐な花を付け、年を越した初夏に葉の根元(葉鞘基部(ようしょうきぶ))が肥大して、日ごろ私たちが食べる長卵型のらっきょうになります。らっきょうの株元に土を寄せて、白くて柔らかくなるように栽培し、若いうちに収穫したものが「エシャレット」です。一般的ならっきょうほど香りやクセが強くなく、沖縄の島らっきょうと同じように、生のまま食べることができます。
(分類:ネギ科 ネギ属 原産地:中国)

マチルダ野菜情報

有機グリーン アスパラガス
生産者

矢作農場 矢作芳信さん(北海道)

商品のこだわり

環境と健康にやさしい農業を求めて、有機農業に取り組む矢作さん。露地栽培で育ったアスパラガスはシャキッと甘く初夏の味わいです。

取り扱い時期

通年
矢作さん:5月中旬~8月下旬

アスパラガス
枝葉がでる前の若い茎を利用する野菜。日本には江戸時代に伝来したが、あくまで観賞用でした。食用としての栽培は昭和になってから。かつては、若茎を軟白するために土寄せしたホワイトアスパラが多く生産されていましたが、最近はそのまま栽培したグリーンアスパラガスが多く出回っています。
(分類:ユリ科 クサスギカズラ属 原産地:ヨーロッパ南部~ロシア南部)

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チャイブの花
生産者

大多喜ハーブガーデン 足立諒子さん(千葉)

商品のこだわり

チャイブはネギやアサツキの仲間で春~夏にかけて、かわいらしい花を咲かせます。飾りはもちろん、チャイブの風味を料理に生かしてください。

生産者インタビュー

大多喜ハーブ農園 / 足立 諒子さん

取り扱い時期

5月

チャイブ
チャイブは、日本ではエゾネギやセイヨウアサツキとも言われています。フランス語ではシブレットと呼ばれ、料理の仕上げに風味づけなどに利用されています。
(分類:ユリ科 ネギ属 原産地:ユーラシア大陸)

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オニオンブランシュ
生産者

ヤママツ鈴木農園 鈴木孝義さん(静岡)

商品のこだわり

2~3cm程度のミニサイズの葉付きたまねぎ。みずみずしく、生食でも辛味はほとんどありません。オニオンヌーボーより小ぶりで見た目もユニークなかわいらしい野菜です。

生産者インタビュー

ヤママツ鈴木農園 鈴木孝義さん / 株式会社すずなり 鈴木靖久さん

取り扱い時期

4月上旬~5月中旬

オニオンブランシュ(たまねぎ)
フランス料理では頻繁に使われるオニオンブランシュ。とても甘味のある小玉ねぎでサラダやスープなどに調理すると絶妙な味わいを引き出します。キラキラとして宝石のように美しいオニオンブランシュ。小さく白い珠が艶々して可愛らしい玉葱です。昨年12月から出荷されたオニオンヌーボーの最終形で、出回り時期は 4 月いっぱい、ほんの 1 か月ほどとなります。甘みが強くこの時期ならではのフレッシュな香りと印象に溢れています。
(分類:ネギ科 ネギ属 原産地:フランス)

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皮付きベビーコーン
生産者

潮江旬菜 熊澤秀治さん(高知)

商品のこだわり

とうもろこしを成長させるために摘果された小さな雌花をベビーコーンといいます。皮・ひげ付きですので、皮ごとグリルするのもおすすめです。

取り扱い時期

4月~7月
熊澤さん:5月

ベビーコーン(とうもろこし)
トウモロコシの実が生長する前に若採りしたもの。通常1本の株から1~2本のスイートコーンを収穫しますが、実際は3本以上の実がなるので、栄養を集中させるために間引いたものになります。
(分類:イネ科 トウモロコシ属 原産地:メキシコ、南アメリカ北部)

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天然クレソン
生産者

北村わさび 北村宜弘さん(兵庫)

商品のこだわり

兵庫県の北部、神鍋高原のわさび田すぐ下流の清水地(ニジマスの養殖池)で育ったクレソン。太く、大きく、クレソン特有の辛味・苦味・香りが強いのが特徴です。

取り扱い時期

通年
北村さん:3月中旬~5月中旬/10月中旬~12月中旬

クレソン
ヨーロッパ原産のクレソンは、和名を「オランダカラシ」と言います。 近年では、ステーキなどの付け合せ、おひたし、和え物などとして用いられていますが、明治時代に日本に伝来し、在日外国人向けに栽培が開始したとのことです。ビタミン類、カルシウム、鉄分、特にビタミンA・Cを多く含んでいます。
(分類:アブラナ科 オランダカラシ属 原産地:ヨーロッパ)

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愛南ゴールド
生産者

愛南ゴールド販売促進部会(愛媛)

商品のこだわり

南宇和郡愛南町産の河内晩柑。果汁たっぷりで苦味が少なく「和製グレープフルーツ」とも呼ばれます。さっぱりしていて、お魚やお肉との相性も抜群です。

取り扱い時期

3月中旬~7月中旬

河内晩柑
“愛南ゴールド” “美生柑” “宇和ゴールド” “ジューシーフルーツ” など いろいろな商品名で販売されていますが、すべて品種は同じ河内晩柑です。1905年頃に熊本県河内町で見つかった文旦から偶然に変異を遂げた品種と言われています。
(分類:ミカン科 ミカン属 原産地:日本)

マチルダ野菜情報

ジャンボピーマン
生産者

比嘉翼さん(沖縄)

商品のこだわり

パプリカほどの大きさで、ふっくら肉厚な沖縄のピーマン。生でかじるとみずみずしく甘みがあり、爽やかな味わいです。

取り扱い時期

12月上旬~5月下旬

ピーマン
15世紀にコロンブスによってスペインにもたらされ、香辛料としてヨーロッパに広がり、世界中に広まったとされています。日本には、16世紀末に南蛮貿易により伝えられたと言われています。明治の初期に、品種改良による現在食べられているような甘トウガラシのピーマンが、アメリカから伝えられました。
(分類:ナス科 トウガラシ属 原産地:中・南アメリカ)

野菜説明出典:農水省HPより

<取り扱い時期について>
濃いピンクはご紹介している生産者商品の取り扱い時期です。薄いピンクはその他生産者での取り扱い可能時期です。