マチルダのお野菜図鑑

マチルダの季節のお野菜

初夏~夏編

マチルダ野菜情報

プラムトマト
生産者

株式会社サラ(岡山・宮城)

商品のこだわり

柔らかい果皮で、ゼリーが少なく、果肉を楽しめます。実と皮が一体化していて食感がよく、食べやすい品種。甘さの中にさっぱりした酸味があり、バランスのよい味わいです。ほのかに甘く、お子様にも人気のトマト。ヘタがないため、調理もしやすいトマトです。

取り扱い時期

年間
生産者:年間

トマト
日本へは、江戸時代初期にオランダ人により長崎に伝来。当時は、観賞用又は薬用として用いられていました。明治時代にアメリ力から品種改良された食用のものが伝わってきましたが、当時のトマトは酸味が強く香りがきつかったので日本の食文化には根づきませんでした。しかし、現在では戦後の食生活の洋風化とともに、栽培技術の発展や品種改良の結果、急速に消費量は増大し、重要な野菜の一つとなっています。
(分類:ナス科ナス属 原産地:アンデス山脈の西側のペルー、エクアドル、ボリビアにかけての高原)

マチルダ野菜情報

枝豆(湯上り娘)
生産者

大吉農園(鹿児島)

商品のこだわり

湯上り娘は青豆ですが茶豆の香りがする甘みの強い枝豆です。茹でるとさやと実が鮮やかなグリーンになります。また、美味しさの指標であるショ糖、果糖、ブドウ糖が他品種の2倍もある点も特徴です。

取り扱い時期

6月~9月
生産者:6月~7月上旬

えだまめ
昔から、えだまめを栽培することは大豆を栽培することでした。大豆として収穫するための品種を栽培して若さやを食べていたのです。しかし近年では、えだまめ専用の品種が育成され、400種以上あるといわれています。専用の品種は、収穫適期が短く収穫後はすぐに食味が落ちてしまうため、産地で消費され他県に出回らないことから、たくさんの地方品種があるようです。
(分類:マメ科ダイズ属 原産地:中国)

マチルダ野菜情報

翡翠かぼちゃ(マッチャン)
生産者

水田農園(高知)

商品のこだわり

韓国かぼちゃ。マッチャンとも呼ばれます。適度な柔らかさと翡翠色が特徴です。
可食部が多く、ヘタの部分を除き皮と種も召し上がれます。ズッキーニに似ており、油との相性が抜群です。縦に切ってもほろほろとした種のあたりの食感が楽しめます。味に癖がなく、うまみや調味料がほどよく絡みます。加熱すると皮目、果肉の色合いがぐっと鮮やかに。

取り扱い時期

5月~8月
生産者:5月~8月

かぼちゃ
日本で栽培されているのは日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類。日本かぼちゃは40年ほど前までは市場の主流でしたが、現在はほとんどが、料理の幅が広がる西洋かぼちゃ(別名栗かぼちゃ)になりました。甘みが強く、粉質でほくほくした味わいです。
(分類:ウリ科カボチャ属 原産地:中南米)

マチルダ野菜情報

プリンセスパプリカ極甘
生産者

スマート アグリカルチャー磐田(静岡)

商品のこだわり

肉厚で甘味・歯ごたえもあり、焼いても、生食にも最適。糖度は8度以上と野菜とは思えない甘みです。ビタミンCやGABAなどの栄養価も豊富。生のほか、パプリカやピーマンのように炒め物やサラダに合います。中に詰め物をしてオーブン焼きなどにもおすすめ。美味しさと栄養・見た目の華やかさも兼ね備えた野菜です。

取り扱い時期

年間
生産者:11月中旬~7月末

パプリカ
パプリカとはハンガリー語で「ピーマン」を意味し、カラフルな色彩が夏の食卓を飾ってくれます。普通のピーマンよりもクセが無く食べやすいです。野菜として食べられる事も多いですが、粉末状にして香辛料に使用する場合も少なくありません。
(分類:ナス科トウガラシ属 原産地:中南米)

マチルダ野菜情報

萩たまげなす
生産者

萩市(山口)

商品のこだわり

田屋なすの中でも見栄えが良く、1本が500g以上のものを「萩たまげなす」と呼びます。普通の茄子の3~4本くらいの大きさから、「たまげる(びっくりする)」という意味を込めて名づけられました。甘みが強く、果肉が柔らかいのが特徴です。厚めの輪切りにして焼いたり、田楽や斜めに切って天ぷらなどにすると、大きさがより一層目立ちます。

取り扱い時期

5月末~7月中旬
生産者:5月末~7月中旬

なす
関東地方ではタマゴ型で小さめのなす、東海地方から西日本にかけてはタマゴ型で関東地方のなすより大きめ、北信越・東北では丸いなす、九州と東北地方の一部では長いなすと地域ごとにいろいろな品種のなすが作られています。
(分類:ナス科ナス属 原産地:インド)

マチルダ野菜情報

縞いんげん
生産者

ヤママツ鈴木農園(静岡)

商品のこだわり

プロ仕様の細い上品な味わいのいんげんです。さやに黒い縞模様が入っているのが特徴で、茹でると縞模様が消えて、鮮やかなグリーンに変わります。通常のいんげんと比べると、筋っぽくなくとても柔らかいです。フランスでは、いんげんの中の最高級品としても使われています。

生産者インタビュー

ヤママツ鈴木農園 鈴木孝義さん / 株式会社すずなり 鈴木靖久さん

取り扱い時期

5月中旬~7月中旬
生産者:5月中旬~7月中旬

いんげん
いんげんはメキシコ南部やグアテマラ、コスタリカ一帯が原産地で、南アメリカにおいて品種が分化したといわれています。現在のようなさやいんげんは、明治時代に入ってから日本政府が欧米から導入したものが元になっていて、今では全国で栽培されています。
(分類:マメ科インゲンマメ属 原産地:中央アメリカ)

マチルダ野菜情報

パールオニオン
生産者

ヤママツ鈴木農園(静岡)

商品のこだわり

パールオニオンは、 直径2.5〜3cmの小粒のかわいい玉ねぎです。 表面が真珠のようにツヤツヤした光沢があることから「パール (真珠)オニオン (玉ねぎ)」 と呼ばれるようになりました。フランスやイタリア、ドイツなどヨーロッパの地域では一般的に食べられています。炒め物やスープ、付け合わせ等、様々なお料理に最適です。

生産者インタビュー

ヤママツ鈴木農園 鈴木孝義さん / 株式会社すずなり 鈴木靖久さん

取り扱い時期

8月~3月
生産者:6月~7月

タマネギ
古代エジプトで栽培され、ギリシャでは紀元前10世紀、ローマでは紀元前5世紀に栽培されており、日本への本格導入は明治時代。北海道開拓使によってもたらされました。
普通の玉ねぎは全国で栽培され、保存性も高いので旬は特に無く、通年いい状態で手に入ります。葉玉ねぎは根が大きく育つ前に葉つきのまま収穫したもので、春先の短い期間だけ出まわります。葉の部分は香りがよくやわらかで、ビタミンが多く含まれます。
(分類:ユリ科ネギ属 原産地:中央アジア)

マチルダ野菜情報

フェンネルの花
生産者

ヤママツ鈴木農園(静岡)

商品のこだわり

この時期に咲くフェンネルの花。さわやかな香りが特徴です。
フェンネルの葉と同様にサラダや料理のアクセントとしてトッピングにどうぞ。
葉よりもパンチが強いので、少量ずつ使うのがおすすめです。

生産者インタビュー

ヤママツ鈴木農園 鈴木孝義さん / 株式会社すずなり 鈴木靖久さん

取り扱い時期

6月
生産者:6月

フェンネル
古代ギリシャ・ローマ時代から食用や薬用に広く利用されてきたハーブです。地中海沿岸を原産とするセリ科の多年草で和名はウイキョウ(茴香)といいます。フェンネルは、白く膨らんだ「鱗茎(りんけい)」と呼ばれる根元のカブのような部分もふわふわとした葉の部分も全部生でも食べることができます。種も香辛料として使われています。
(分類:セリ科ウイキョウ属 原産地:南ヨーロッパ)

マチルダ野菜情報

ガーキン
生産者

湘南きゅうり園(神奈川)

商品のこだわり

ピクルスの王様と呼ばれる「ガーキンきゅうり」。メキシコ原産のきゅうりで、8cm程度の小ぶりな見た目が特徴です。ガーキンは、ドイツ語で”きゅうり”という意味。味は淡泊なので、ピクルスに使われることが多いですが、生食でも瑞々しく、パリパリとした食感です。

生産者インタビュー

湘南きゅうり園 / 吉川 貴博さん

取り扱い時期

3月~6月、9月~12月
生産者: 3月~6月、9月~12月

きゅうり
日本には6世紀頃、今から約1500年前に中国から伝わりました。胡瓜の「胡」という字は、シルクロードを渡って来たことを意味しています。夏が旬ですが、ハウス栽培の普及で一年中出回っています。
(分類:ウリ科キュウリ属 原産地:インド北部)

マチルダ野菜情報

味咲ゴールド
生産者

株式会社味咲(熊本)

商品のこだわり

濃い黄色が美しい金色スイカ。種も少なく食べやすいです。味と甘さを追求しており、糖度が高いのも特徴。熊本県の株式会社味咲は、プロの農家集団。20代〜30代で青年部を構成し、若手も活躍している農家さんです。

取り扱い時期

5月中旬~8月
生産者: 5月中旬~6月末

すいか
スイカは紀元前5000年にはすでに南アフリカで栽培されており、3000年前のエジプトでも栽培が行われていました。10世紀には中国に伝わり、日本には16世紀後半頃に渡来したといわれています。現在は、丸い大玉スイカや小玉スイカだけでなく、ラグビーボールのような形のものや、果皮が黒い「でんすけ」、果皮が黄色い「太陽スイカ」などスイカの種類は豊富になっています。
(分類:ウリ科スイカ属 原産地:アフリカのカラハリ砂漠付近)

野菜説明出典:農水省HPより

<取り扱い時期について>
濃いピンクはご紹介している生産者商品の取り扱い時期です。薄いピンクはその他生産者での取り扱い可能時期です。