マチルダのお野菜図鑑

マチルダの季節のお野菜

春~初夏編

マチルダ野菜情報

とろとろ炒めなす
生産者

サプライジングファーマーズ 木山さん(熊本)

商品のこだわり

その名の通り、加熱しても煮崩れし難く果肉がトロトロになるのが特徴のなす。手頃な大きさなので、様々な料理に向きます。
★サントリーの本気野菜の中でも大人気な一品です。
サントリーの本気野菜

取り扱い時期

11月~6月

なす
日本には、中国から8世紀頃に伝わったとされています。奈良時代には栽培されていたようで、東大寺正倉院文書にはなすを献上したとの記録があります。古くから栽培されてきたことから、地方独特の品種も多く見られ、どんな料理とも相性がよいことから日本人にとってはなじみ深い野菜の一つとなっています。
(分類:ナス科 ナス属 原産地:インド東部)

マチルダ野菜情報

女峰
生産者

いちご家めい 多田さん(香川県)

商品のこだわり

栽培が難しく生産者が減っている品種ですが、完熟で粒のそろった状態で出荷してくれます。程よい酸味がスイーツやジェラートなどの加工に最適です。

取り扱い時期

12月~6月末
(旬は12月~4月)

いちご
日本にいちごが伝来したのは江戸時代末期で、オランダ船で長崎にもたらされたことからオランダいちごとよばれていました。しかし、当時いちごは観賞用程度にしか普及せず、現在日本で栽培されているいちごにつながるものは、フランスやイギリス、そしてアメリカなどから導入されたものを品種改良したものです。
(分類:バラ科 オランダイチゴ属 原産地:オランダ)

マチルダ野菜情報

久能葉生姜
生産者

JA静岡市久能 (静岡)

商品のこだわり

静岡県のブランド品です。一般的な葉生姜が出回る前に出荷されることもあり飲食店には人気の高い商品です。辛みが少ないのも特徴で、肉巻きや味噌をつけて食べると初夏の香りがします。

取り扱い時期

3月~6月

しょうが
日本へは3世紀以前に中国から伝わったとされ、古くから栽培されていたことが「古事記」からもうかがえます。大きさにより、大しょうが、中しょうが、小しょうがに分けられ、栽培・収穫方法により分類すると、根しょうが、葉しょうが、矢しょうがに分けられます。
(分類:ショウガ科 ショウガ属 原産地:熱帯アジア)

マチルダ野菜情報

スナップエンドウ
生産者

喜屋 上杉さん(大分)

商品のこだわり

べっぴんレモンやゴーヤなどを栽培する上杉さんの作るスナップエンドウはとても大ぶりで甘みが一番のった時期に収穫してくれます。春を感じさせるお皿でもインパクト抜群な一品です。

取り扱い時期

3月~5月

えんどう
栽培の歴史は古く、古代ギリシャやローマ時代にはすでに栽培されていました。日本への渡来ははっきりしていませんが、8世紀ごろに穀物として伝えられたようです。スナップえんどうは、アメリカで開発されたもので、日本では昭和50年代から流通しています。さやは肉厚でやわらかく、甘みが強い特徴があります。
(分類:マメ科 エンドウ属 原産地:中央アジア・中近東)

マチルダ野菜情報

天使のしずく
生産者

グリーンラブ 宮本さん(熊本)

商品のこだわり

通年で糖度8度以上のフルーツトマトを出荷できる希少な産地です。溶液栽培で養分を調整しながら、常に高いクオリティのトマトを栽培しています。サイズ感も2Sサイズでカプレーゼなどに使い勝手の良いトマトです。

取り扱い時期

通年
(旬は12~6月)

トマト
日本へは、江戸時代初期にオランダ人により長崎に伝えられました。当時は、観賞用又は薬用として用いられていました。明治時代にアメリ力から品種改良された食用のものが伝わってきましたが、当時のトマトは酸味が強く香りがきつかったので日本の食文化には根づきませんでした。しかし、現在では戦後の食生活の洋風化とともに、栽培技術の発展や品種改良の結果、急速に消費量は増大し、重要な野菜の一つとなっています。
(分類:ナス科 ナス属 原産地:アンデス山脈の西側のペルー、エクアドル、ボリビアにかけての高原)

マチルダ野菜情報

とかちブラウンマッシュルーム
生産者

鎌田商事 (北海道)

商品のこだわり

わざわざ北海道から取り寄せる価値のある非常に香り高いマッシュルームです。北海道の大自然で栽培にこだわり、生産管理においても徹底しているので、1年を通じて品質も安定しています。
鎌田商事

取り扱い時期

通年

きのこ(マッシュルーム)
ツクリタケはマッシュルームの和名。フランスでは16世紀ごろから栽培されていたといい、カサの色の違いによってホワイト種、オフホワイト種、ブラウン種などがある。堆肥で栽培される。きのこの人工栽培は、約300年前、シイタケから始まったといわれています。現在、人工栽培されているものは約20種類あり、そのすべてが腐生性(ふせいせい)のきのこで、マツタケなどの菌根性(きんこんせい)のきのこは栽培が難しいとされています。
(分類:ハラタケ科 ハラタケ属)

マチルダ野菜情報

紅くるり大根
生産者

さぬき有機 宮下農園(香川県/有機JAS)

商品のこだわり

各地で栽培されていますが、やはり寒さにあたって甘みがのった冬収穫は格別です。真っ赤な色をいかして生食のサラダのアクセントにもなりますが、実は加熱するととても美味しくなります。

取り扱い時期

通年
(宮下農園の旬は
12月~3月)

大根
日本へは8世紀頃中国から伝わったとされ、日本最古の書物である「古事記」にも記されています。日本各地の風土に適した地方品種が多く生まれ、日本の大根の品種の数は世界で最も多くなっています。広く栽培されるようになったのは江戸時代からで、後半には、現在の品種の基礎になる品種が出そろいました。
(分類:アブラナ科 ダイコン属 原産地:地中海沿岸地域から中央アジア)

マチルダ野菜情報

ナスタチウム
生産者

ファームベジコ 長崎さん(高知)

商品のこだわり

ほんのりわさびの味がする不思議なハーブです。その見た目からは想像のつかないピリッとした辛味は、サラダはもちろんお刺身のつまにも最適。暑い時期には花が咲きませんが、葉は通年を通して各地で栽培しています。

取り扱い時期

年間
(旬は4月〜6月、
10月〜12月)

ナスタチウム
別名はキンレンカ。クレソンやワサビのようなピリッとした風味が特徴です。西洋では食用花のことを、「エディブルフラワー」と呼び、料理の彩りや香りづけに利用するのはもちろん、ビタミンなども豊富とあって、野菜や果物と同じ感覚で食べられています。
(分類:ノウゼンハレン科 ノウゼンハレン属 原産地:南米)

野菜説明出典:農水省HPより