マチルダのお野菜図鑑

マチルダの季節のお野菜

秋~初冬編

マチルダ野菜情報

宮古島産有機マイヤーレモン
生産者

砂川 次郎さん(沖縄)

商品のこだわり

マイヤーレモンはレモンとオレンジの自然交雑で誕生した品種です。皮が薄く、ツルっとした表面が特徴で一般的なレモンよりもマイルドな酸味。国産、有機ですので皮ごと召し上がれます。

取り扱い時期

8月~3月
(砂川さん:
8月~10月上旬)

マイヤーレモン
20世紀前半に、中国で発見された「マイヤーレモン」。中国では鉢植えで育てられるのが一般的だそうです。アメリカ人のマイヤーが持ち帰り、カリフォルニアで栽培が始まり、カリフォルニア料理に欠かせない柑橘の一つになっています。
(分類:ミカン科 ミカン属 原産地:中国)

マチルダ野菜情報

鳴門金時
生産者

木元 一夫さん(徳島)

商品のこだわり

徳島県を代表するブランドさつまいも。鳴門市の砂地で栽培され、ミネラルを多く含みます。粉質でホクホクとしていて、優しく上品な甘さです。

取り扱い時期

9月~5月

サツマイモ
紀元前800~1000年ごろには、中央アンデス地方でサツマイモがつくられていたということがわかっています。その後、コロンブスのアメリカ大陸発見により、ヨーロッパへ伝わり、のちに、中国へ。日本には1600年頃、中国からや伝来してきました。琉球(りゅうきゅう;今の沖縄県)から薩摩(鹿児島県)に伝わったので、サツマイモと呼ばれています。
(分類:ヒルガオ科 サツマイモ属 原産地:メキシコ、熱帯アメリカ)

マチルダ野菜情報

黄金虚空蔵生姜
生産者

テレサファーム 大森 行彦さん(高知)

商品のこだわり

四万十町の大自然で有機栽培された、黄金色の生姜。香りがとても良いです。体を温めてくれるので、食べるだけで元気になります。

取り扱い時期

通年

しょうが
最も古い香辛料の一つとされ、日本へは3世紀以前に中国から伝わったとされ、古くから栽培されていたことが「古事記」からもうかがえます。山椒(ハジカミ)と対比して、呉ハジカミと呼ばれていたそうです。日本で広く導入されたのが江戸時代、その後明治になって一般に広まったとされています。栽培・収穫方法により分類すると、根しょうが、葉しょうが、矢しょうが、に大別されます。
(分類:ショウガ科 ショウガ属 原産地:南アジア)

マチルダ野菜情報

ひらたけ
生産者

田川 逹(いたる)さん(長野)

商品のこだわり

カサはその名の通り、平たく肉厚。味や香りにクセがなく、旨みが強いので和洋中どんな料理も美味しく仕上がります。

取り扱い時期

通年
(田川さん:10月~12月)

ヒラタケ
全世界の温帯で生息しているキノコの一種。日本では、すでに平安時代に食されていたという記録が残っています。傘の表面が黒褐色で料理したときの断面があわびに似ていることから「黒アワビ」などと呼ばれることも。煮崩れや縮みが少なくプリッとした食感が好評です。
(分類:ヒラタケ科 ヒラタケ属 原産地:全世界温帯)

マチルダ野菜情報

フルーツほおずき
生産者

ほおずきファーム白馬 平瀬久美子さん(長野)

商品のこだわり

糖度は13~14度あり、マンゴーのようなトロピカルな香りとベリー系の爽やかな酸味が一粒に凝縮されています。他には無い複雑な味わいの果実です。

取り扱い時期

9月~12月

食用ほおずき
観賞用のほおずきとは異なり、食用ほおずきの皮はミニトマトよりも柔らかく、糖度が高いので、まるで甘酸っぱいフルーツのような味わいです。別名「ゴールデンベリー」「ストロベリートマト」などと呼ばれており、欧米ではジャムやスイーツにも使用されています。
(分類:ナス科 ホオズキ属 原産地:中南米)

マチルダ野菜情報

マイクロハーブクレイジーピー
生産者

村上農園(山梨)

商品のこだわり

えんどう豆の幼葉で、くるくるとした巻きひげがユニーク。お皿の上を華やかに飾ってくれます。根付きでお届けしますので、カットするときまでフレッシュ。

生産者インタビュー

村上農園

取り扱い時期

通年

スプラウト
スプラウトの歴史は古く、ラディッシュやマスタードなどの新芽は欧米で古くから食べられており、ヴィクトリア朝時代にもスプラウトがブームになったという記録があります。もやしもスプラウトのひとつで、5千年前の古代中国で栽培されていました。日本オリジナルの「スプラウト」といえば、「かいわれ大根」です。平安貴族が食した高級食材だったと言われています。近年人気の「ブロッコリースプラウト」の歴史はまだ新しく、1997年、米国の予防医学の権威が開発し、米国でブームが起こりました。日本では1999年に村上農園がブロッコリーなど4種のスプラウトを発売したことで、「スプラウト」という名前が広く知られるようになりました。
(村上農園HPより抜粋)

マチルダ野菜情報

めむろごぼう
生産者

小山 勉さん(北海道)

商品のこだわり

芽室町の土壌条件が作り出した、見た目は太くまっすぐ先端まで伸びた立派なごぼう。食感は柔らかく、豊かな風味を持ちます。

取り扱い時期

10月~1月

ごぼう
日本へは平安時代に中国から薬草として伝わったといわれています。日本では多種多様に調理されて食べられていますが、ごぼうを食用としているのは日本と台湾くらいで、中国では主に漢方薬として使われています。
(分類:キク科 ゴボウ属 原産地:ユーラシア大陸北部、ヨーロッパから中国)

マチルダ野菜情報

長谷川自然牧場の有精卵
生産者

長谷川自然牧場 長谷川光司さん(青森)

商品のこだわり

放し飼いでストレスの少ない環境で育った鶏が産んだ、コクのある味の良い有精卵。エサは発酵飼料などを使った自家配合で、薬剤不使用の自然な卵です。黄身の色はナチュラルな黄色で、白身にも強い存在感があります。

取り扱い時期

通年

たまご
鶏が日本に伝わったのは、弥生時代初期。古事記にはすでに大切に扱っていたとの記載があります。古墳時代には、卵を産み終わった肉を食べる習慣があったとか。その後、養鶏の文化は拡大し、江戸時代には全国に広がりました。

野菜説明出典:農水省HPより

<取り扱い時期について>
濃いピンクはご紹介している生産者商品の取り扱い時期です。薄いピンクはその他生産者での取り扱い可能時期です。