マチルダのお野菜図鑑

マチルダの季節のお野菜

冬~春編

マチルダ野菜情報

チーマディラーパ
生産者

まっちゃん農園 松本寛光さん(愛媛)

商品のこだわり

イタリアの菜の花です。ほろ苦さと、ほんのり甘味があり、えぐみなどは少なめです。
日本の菜の花と同じような調理方法でいただけます。

取り扱い時期

一般 11月~2月
生産者 1月~2月上旬

チーマディラーパ(菜の花)
かぶの一種で、茎と葉、つぼみを食用するイタリア野菜です。 日本では西洋菜の花、英語では「ターニップトップ=Turnip tops」とも呼ばれています。日本で食用とされているアブラナの菜の花とは同属異種となります。ほのかな苦みが特徴で、イタリア野菜の人気とともに国内での生産者も増えてきています。
(分類:アブラナ科アブラナ属 原産地:地中海沿岸)

マチルダ野菜情報

瀬戸内レモン
生産者

JA広島ゆたか(広島)

商品のこだわり

レモンに適した気候で育った瀬戸内レモン。
広島県は国産レモンの生産量日本一を誇っています。
料理やスイーツなど様々な用途に活躍します。

取り扱い時期

一般&生産者
10月〜4月

レモン
レモンの原産地はインドのヒマラヤ東部山麓であると推測されています。10世紀にはイラクで栽培され、12世紀には中近東諸国へ広がりました。アメリカにはコロンブスによって1492年に導入され、我が国での栽培は、明治6年(1873年)に静岡で種子をまいたのが始まりと言われています。
(分類:ミカン科ミカン属 原産地:インド・ヒマラヤ)

マチルダ野菜情報

辛味大根
生産者

群馬・福井

商品のこだわり

名前の通り一般的な大根よりも辛味が強く、先端部分が一番辛いです。上の方は辛さの中に甘味もあるので大根おろしやサラダにも。おろした時に水気が少ないので、そばや刺身などの薬味に最適です。

取り扱い時期

一般&生産者
年間

大根
日本での最初の記録は「日本書紀」に“『於朋花(おほね)』”の名前で記されています。この名前が“大根(おおね)”に転じ、さらに室町時代からは音読みの“だいこん”と呼ばれるようになったようです。栽培が盛んになったのは江戸時代に入ってからで、地方ごとにあった多種類のだいこんは品種改良が盛んに行われ、漬け物などの加工にも積極的に取り組まれ、飢餓対策として栽培が奨励されました。
(分類:アブラナ科だいこん属 原産地:地中海地方や中東)

マチルダ野菜情報

ピーナッツスプラウト
生産者

セイル・オン(福岡)

商品のこだわり

シャキシャキとした独特の歯ごたえと、ほんのりと後をひくピーナッツの甘みと香ばしさが特徴。和洋中どんな料理にもマッチします。「食べるJAPAN美味アワード2025」グランプリを受賞しました。

取り扱い時期

一般&生産者
年間

ピーナッツ
南米大陸のアンデス原産の落花生が、東アジアを経由して日本に入ってきたのが1706年。沖縄では栽培されていましたが、明治に入り、千葉県を始めとした日本の主要産地(千葉県、茨城県、神奈川県、鹿児島県、栃木県、長崎県、静岡県など)で本格的に生産が始まったとされています。
(分類:マメ科ラッカセイ属 原産地:南米)

マチルダ野菜情報

宮楠さんカラフル姫人参
生産者

宮楠農園 宮楠仁之さん(和歌山)

商品のこだわり

冬場は宮楠農園さんから沢山の種類の野菜が送られてきます。
色とりどりのカラフル姫人参は、付け合わせなどにもぴったりです。

生産者インタビュー

宮楠農園 宮楠仁之さん(和歌山)

取り扱い時期

一般&生産者
12月~2月上旬

ニンジン
アフガニスタンから東に広まった東洋人参は、赤色をして細長く、西に広まった西洋人参はオレンジ色でふと短い。現在のようなオレンジ色の人参は17~18世紀頃にオランダで作り出されたものです。昔から日本にある「朝鮮人参」に形が似ていることから、「にんじん」と呼ばれるようになりました。しかし、ニンジンはセリ科、朝鮮人参はウコギ科でふたつは、まったくちがう種類の植物です。
(分類:セリ科ニンジン属 原産地:アフガニスタン)

マチルダ野菜情報

ほうれん草の根っこ
生産者

後藤農園 後藤宏明さん(群馬)

商品のこだわり

まだまだ出回っていない雪下ほうれん草の根っこ。強い甘みが特徴です。
通常のほうれん草ではなく、根を食べるという点に特化して栽培しています。
天ぷらや素揚げが最適です。

生産者インタビュー

後藤農園 後藤宏明さん(群馬)

取り扱い時期

一般&生産者
1月~4月

ほうれん草
16世紀中期に中国より伝わったと言われ、当時は唐菜(カラナ)とか赤根菜の名で各地に広まったようです。このほうれん草は、葉が細く、先が尖っていてギザギザがあり、根の赤い、今で言うところの東洋種で、これが日本の在来種となったようです。 (分類:アカザ科ホウレンソウ属 原産地:ペルシア(現イラン))

マチルダ野菜情報

鍋ちゃんねぎ
生産者

FENNEL(埼玉)

商品のこだわり

肉厚でふんわり柔らかい食感と甘みが特徴の鍋ちゃんねぎ。
火を通すことでさらに柔らかくトロトロになるので、厚切りにするのがおすすめ!
焼きネギや炒め物にも合いますが、お鍋や煮物に使うとさらに美味しくいただけます。

取り扱い時期

一般 10月~3月
生産者 12月~2月

ネギ
日本へは西洋よりもだいぶ早くに伝わっていました。「日本書紀」(720年)に「秋葱(あきぎ)」という名前が出てくることから、かなり古い時代から存在したと考えられます。江戸時代にはすでに栽培法も確立し、日本各地で作られていました。ネギの品種は500以上あり、群として大別すれば、土を寄せて日光をさえぎり白くした葉鞘部を食べる白ネギ(根深ネギ)の加賀群と千住群、緑の葉を利用する青ネギ(葉ネギ)の九条群の3つになります。
(分類:ネギ科ネギ属 原産地:中国西部から中央アジア)

マチルダ野菜情報

Ken's Premiumオレンジ
生産者

Ken's Premium(アメリカ)

商品のこだわり

『Ken's Premium』のオレンジは、日本人の指導(収穫シーズン中、現地に常駐)を受け、糖度が基準(12度以上)に達するまで収穫をさせない、という厳しい収穫適期の管理を行っています。
一般的にアメリカでは生産量を増やすための栽培を優先しますが、『Ken's Premium』のオレンジは食味にこだわった美味しいオレンジです。

取り扱い時期

一般&生産者
2月中旬~4月中旬

オレンジ
16世紀頃に中国からポルトガルに伝わり、地中海沿岸諸国などへ広まったとされています。日本に導入されたのは明治時代。日本での栽培はネーブルオレンジを除いてそれほど多くはなく、国内流通品の大部分はアメリカのカリフォルニア産です。
(分類:ミカン科ミカン属 原産地:インド・アッサム地方)

マチルダ野菜情報

トレビス白
生産者

宮楠農園 宮楠仁之さん(和歌山)

商品のこだわり

全国に出回る前からイタリア野菜を作り続けている宮楠農園さんの白トレビス。
冬のイタリア野菜でクリーム色をしており、小さな赤い斑点の入った葉が特徴です。

生産者インタビュー

宮楠農園 宮楠仁之さん(和歌山)

取り扱い時期

一般&生産者
12月下旬~2月

白トレビス(カステルフランコ)
1800年代にトレビスとエンダイブを掛け合わせて作られた品種と言われています。通常のトレビスは、ワインレッド色の葉に白い葉脈が入っており、キク科の野菜で和名は「キクニガナ」。日本に入ってきたのは1980年代になってからです。
(分類:キク科キクニガナ属 原産地:ヨーロッパ)

野菜説明出典:農水省HPより

<取り扱い時期について>
濃いピンクはご紹介している生産者商品の取り扱い時期です。薄いピンクはその他生産者での取り扱い可能時期です。