マチルダ野菜情報
マジョラム
商品のこだわり
甘くスパイシーな香りで、肉料理の臭み消しやトマト料理、チーズと相性が良いです。
また、ハーブティーに入れると、何とも言えない甘みが抽出できます。サラダに葉を少量入れるだけでも、味がグッと締まります。
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マジョラム
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和名はマヨナラと言い、マイルドで甘く繊細な香りが特徴です。マジョラムは他のハーブと合わせて使うと緩衝材の役目をし、ハーブとハーブの香味を結びつけなじませる効果があります。
(分類:シソ科ハナハッカ属 原産地:地中海東部沿岸)
マチルダ野菜情報
カレープラント
商品のこだわり
カレーの香りがするハーブ。別名エバ―ラスティング(永遠)と呼ばれています。
スープやピクルスの香り付けや、色を付けずにカレー風味を付けたいときに重宝します。
熱を入れすぎると苦味が出るため、短時間での処理が必要です。
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カレープラント
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丈は50cmほどで、葉は銀灰色の披針形で、互生しています。花期は夏、直立し、よく分枝した茎頂に黄色の小さい花を散房花序につけます。乾燥させ易く、色褪せし難いことからドライフラワ-やポプリに利用されます。名前のとおり、カレーに似た匂いがありますが、基本的には食用には適していません。
(分類:キク科ムギワラギク属 原産地:地中海沿岸)
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タイバジル
商品のこだわり
タイでは「ホーラパー」と呼ばれ、タイ原産のバジルで大変古い品種です。
芳香が豊かで甘い香りがします。肉や野菜料理・フルーツとも相性が良く、ハーブティーとしても利用できます。スペアミント・タイバジル・コリアンダーをみじん切りにして、具と一緒に生春巻きに包んだ食べ方がおすすめです。
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タイバジル
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「ホーラパー」の別名をもつ、紫色の花が咲く中サイズの葉のバジルで、スイートバジルの変異種です。アニスのような甘い香りを放ち、タイのグリーンカレーには欠かせないハーブです。タイでは生のまま薬味のように利用したり、臭い消しとして魚貝類と一緒に使われます。
(分類:シソ科メボウキ属 原産地:東南アジア)
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スイートバジル
商品のこだわり
トマトとの相性が良く、イタリア料理には欠かせないハーブ。
バジルペーストにしておくと、様々な料理に利用できます。
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スイートバジル
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日本でもっとも一般的に流通しているバジルです。バジルは「王」という言葉から来ており、その歴史は紀元前までさかのぼります。ヨーロッパでは求婚の意志表示としてバジルの一枝を髪に挿す風習があったほか、豊穣を象徴するものとして扱われました。
(分類:シソ科メボウキ属 原産地:インド)
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ホーリーバジル
商品のこだわり
強い香りとスパイシーな風味がありますが、クセがないため色々な料理にお使いいただけます。タイ料理のガパオライスなどに使われます。
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ホーリーバジル
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インドでは「トゥルシー」と呼ばれ神聖な植物として扱われています。様々な薬効をもつとも考えられており、インドの伝承医学アーユルヴェーダでは数千年にわたり、重要なハーブと位置付けられています。
(分類:シソ科メボウキ属 原産地:インド)
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ペパーミント
商品のこだわり
スペアミントとウォーターミントの交配種で、スペアミントより小ぶりな葉とスペアミントのようなシワがなく緑色もより深いのが特徴。
強い爽快感のある香りのメントール系の代表です。
カクテルに添えたり、デザートにあしらったりと幅広く活躍します。
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ペパーミント
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古来、ハッカやミント特有の爽快な香気は多くの人々を魅了してきました。ミントは4000年以上も前のエジプトで既に栽培され、富者はその油を香水風呂に用い、またピラミッドに納められたミイラの下には乾燥させたミント葉が敷かれていたことも知られています。
(分類:シソ科ハッカ属 原産地:ヨーロッパ)
マチルダ野菜情報
セージ
商品のこだわり
仔羊・鴨など個性の強い肉料理やフォアグラなど、まったりとした油を多く含む料理に良く合います。葉だけでなく花も料理に利用でき、葉の香りを華やかにしたような香りと蜜の甘みが口の中に広がります。
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セージ
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古代から人々の健康と密接に関わってきたハーブです。セージの学名「Salvia officinails」の属名サルビアはラテン語で「治療する」「救い出す」「健康」などを意味するサルべレ、サルバスに由来しているといわれています。
(分類:シソ科サルウティア属 原産地:地中海沿岸)
マチルダ野菜情報
タイム
商品のこだわり
魚介料理の臭み消しや煮込み料理には不可欠なハーブ。
葉だけでなく花も料理に利用でき、色々な使い方ができるのも魅力です。
地中海沿岸の食材とは総じて相性が良いです。
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タイム
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小さな葉に独特の清々しい芳香をもつハーブで、草丈は20~30センチほどになります。
タイムの名は、ギリシャ語で防腐を意味する「Thymon(チモン)」を語源としています。
古代エジプトでは、ミイラを作る際の防腐剤として、また部屋や神殿などを清めるときに使用されていました。
(分類:シソ科イブキジャコウソウ属 原産地:南ヨーロッパ)
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フレンチタラゴン
商品のこだわり
フランス料理には欠かせないハーブ。甘い香りとピリッとした辛味と苦味があります。肉や魚料理のクセを消すのに使われたり、卵・トマト料理の風味付けに使われます。
ハーブビネガーを作るのであれば、味・香りとも強い、秋に収穫した葉がおすすめです。
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フレンチタラゴン
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アニスに似た甘さと独特のさわやかさをもつハーブです。フランス名の「エストラゴン」は小さな竜という意味です。タラゴンの根がどくろを巻いているような形という説や、蛇の毒を消す薬草として使われていたため、ギリシャ語で蛇を意味する「ドラゴン」が語源になったという説もあります。
(分類:キク科ヨモギ属 原産地:地中海沿岸)
参考:ハーブとスパイスの図鑑ミニ(マイナビ文庫)/東邦大学 ハーブ園
<取り扱い時期について>
濃いピンクはご紹介している生産者商品の取り扱い時期です。薄いピンクはその他生産者での取り扱い可能時期です。